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奈良 飛鳥坐神社(6分31秒)

遥か昔から変わらない子孫繁栄への想い

監督・ナレーション 河瀨直美

音楽 ハシケン

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奈良県の中央部に位置する明日香村は、日本の始まりの都「飛鳥京」があった場所です。

この明日香村には、日本最古の勅撰国史「日本書紀」でも起源が定かではないとされる「飛鳥巫神社(あすかにいますじんじゃ)」があります。

御祭神は、八重事代主神(やえことしろぬしのかみ)、大物主神(おおものぬしのかみ)、飛鳥神奈備三日女神(あすかのかんなびみひめのかみ)、高皇産霊神(たかみむすびのかみ)の4神です。

毎年2月第1日曜日に行われる天下の奇祭「おんだ祭」では、五穀豊穣と子孫繁栄を祈願します。

神社を守る87代目の神主は「子孫繁栄は、夫婦だけでなく子供がいてこそ叶う」と言います。

自由に飛んでいる鳥のように、子供や孫に飛び立って欲しい。

飛鳥ではそんな願いが、古代から継承されてきました。

 

 

※参考サイト

https://asukamura.jp/

http://yamatoji.nara-kankou.or.jp/01shaji/01jinja/03east_area/asukaniimasujinja/

https://asukamura.com/

https://icotto.jp/presses/15802

http://www.archives.go.jp/exhibition/digital/rekishitomonogatari/contents/02.html

撮影日時
2019年2月
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寺社仏閣
文化風習
明日香村

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